カラー複合機の運用には、本体代とカウンター保守契約の料金が必要

カラー複合機の導入にあたり、担当者が最も気にする部分はコスト面だと思います。おすすめ機種の紹介とともに、料金についても触れてみたいと思います。高性能のマシンであれば、スピードや印刷精度の向上が期待できますが、その分価格は上昇します。使用目的によって最適な機種選びをしましょう。

また、保守契約を結んだ先に支払う料金は、基本料金+カウンター料金の合計になります。印刷枚数が、月あたりにどれくらいになっているのかによって、契約先を考えてみましょう。

目次

1.最新のおすすめ複合機

最新のおすすめ複合機
カラー複合機は、作業効率の向上はもちろん、オフィスからOA機器を減らすことができるので、空間的な余裕を生み出せます。新品で購入する場合の相場は、一般的な機種で120万円から200万円、高性能なものになると300万円を超えるものもあります。主要メーカー4社から、おすすめの複合機をご案内します。

1.SHARPMXシリーズ

コストパフォーマンスで人気です。導入コストも運用コストも低く抑えることが期待できます。機能面においても充実している機種が多いのも特徴です。MXシリーズは、MX-61やMK-51といった機種名に付けられた2桁の数字が、印刷スピードを表しています。

カラーの印刷品質については標準レベルなので、モノクロ印刷中心の使用頻度ならば、特にストレスを感じることなく使用できます。標準機種の価格帯は、150万円から200万円です。

2.CANONiR-ADVシリーズ

家庭用のプリンターなどを提供している実績もあり、省スペースな機種が多いのが特徴的です。印刷スピードや画質など、大きく優位な面も劣っている面も見当たらないが故に、価格帯が180万円以上のものが多いことからも、やや高く感じてしまいます。

3.RICOHMPシリーズ

官公庁などでも導入実績があり、サポート体制に定評があります。こちらも、MP-C60やMp-C55といった数字部分が1分間あたりの印刷スピードになります。印刷スピードや品質も申し分ないといわれます。価格帯は、170万円から220万円に多くの機種がラインナップされています。

4.XEROXApeosPortシリーズ

印刷品質で選ぶならゼロックスと言われるほど、デザインや広告宣伝の部門からも人気があります。省エネや静音技術も進化させて、仕事環境の整備をうたっています。A3対応の標準機種でも、価格は200万円以上と少し高く感じるかもしれません。

以上のように、各社ともに主流商品は様々なグレードの機種をラインナップさせていますので、使用頻度や使用目的に合わせて検討をしてみると良いでしょう。補足的なことになりますが、設置予定のスペースの寸法を測ることはもちろん、部屋の入口の幅など搬入経路のスペース測定も怠らないようにしましょう。

2.保守契約料金で差がつく

保守契約料金で差がつく
カラー複合機を導入する際には、保守契約料金が必要です。メーカー・販売店との契約など複数のパターンがありますが、万が一のときのためにサポート体制はしっかりとしたところにお願いをしたいところです。

カラー複合機は精密機器ゆえに、パーツ交換をはじめ多くのメンテナンスが必要になります。その時に重視すべきは、料金とスピードになります。

まず、「カウンター保守料金」について触れていきましょう。

印刷スピード(機種の性能)や月間の印刷枚数によって大きく異なってきます。毎分50枚~60枚の標準機種で印刷枚数が2000枚から3000枚の場合、モノクロ1枚あたり1.5円から2.0円、カラー1枚あたり15円から20円となります。カウンター保守料金を支払う代わりに、故障やトラブルの時には無償で対応してくれます。

つぎに、「スピード」というのは対応スピードになります。サービスマン派遣の拠点が多い場合は、即日対応をしてもらうことが期待できます。消耗品の在庫確保がしっかりとしていないと、対応までに時間が多くかかってしまうこともあります。また、サービスマンの対応が悪いなんていうトラブルも想定されます。

失敗しない保守契約については、以下の点に気をつけてください。
1.販売店が保守点検をしてくれるかどうか
販売とメンテナンスと、1社に委託することができるので、いざというときにスムーズな対応が期待できます。

2.メーカー公認の保守契約会社かどうか
技術面がしっかりと認められているサービスマンがいることで、安心してサポートを受けることができます。

3.サービス拠点の確認
派遣をする拠点が少なかったり遠かったりすると、対応までの日数が多くかかってしまう、対応できる人数が少ないということが考えられます。

保守契約は、購入時に結ぶことがほとんどです。そこで失敗をしてしまうと、かえって余計なコストがかかってしまうこともあるので、十分に気をつけてください。

3.まとめ

以上、カラー複合機の導入にあたって、メーカーや機種の紹介をしてきました。多くの企業で導入を始めているので、次々と新機種や高性能機種が登場しています。社内業務の効率化や省コストの面からも、是非とも導入を検討をしてみてください。

メーカーごとの特色は、実際に商品を見てみるのが一番だと思います。そして、保守契約についても、あとになって損をすることがないように、契約前にこちらからしっかりと確認することを忘れないでください。

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